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自己紹介

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はじめに

たまのSE
たまのSE

こんにちは。「実務で使える物流メソッド」管理人のたまのSEです。当ブログでは、私がこれまで物流現場と社内SEの両面で経験してきたことをもとに、改善ノウハウやしくみ設計の視点をお届けしています。この記事では、そんな私の自己紹介を兼ねて、どんな仕事をしてきたのか、なぜこのブログを書こうと思ったのかをお話しします。

物流の現場から

私のキャリアのスタートは高校生時代。倉庫内でピッキングや出荷検品の軽作業に携わっていました。暑さ・寒さ・力仕事・数え間違い…。それらの現場感は今も私の判断の軸になっています。

その後、物流会社での勤務を重ね、現場でフォークリフトを操作しながらシステム導入にも関わるようになりました。作業者としての体験があったからこそ、「なぜこの帳票が見づらいのか」「どこでミスが起きやすいのか」に自然と目が向くようになりました。

社内SEとして4社を経験

物流業界で社内SEとして4社を経験しました。Accessベースの在庫管理システムの改修、ハンディターミナルを使った入荷検品アプリの開発、Androidアプリでの誤配防止支援システムの構築など、規模も技術も多岐にわたります。

業務を通じて「開発だけでなく、運用も、教育も、配線すら自分でやる」ことが当たり前になりました。ユーザーが現場の担当者であるからこそ、IT視点だけでなく、現場の言語で物事を伝える力が必要になることを痛感しています。

運行管理者資格の取得とその実務

あるプロジェクトでは、運行管理システムの導入にあたり、「実際に現場の目線を持たないと調整は無理だ」と感じ、運行管理者資格を取得しました。その後、配車・点呼・労務管理の実務も経験し、「机上設計では見えない運用のクセ」に何度もぶつかりました。

こうした経験から、私の設計思想は常に「現場が回ってこそ意味がある」「属人化せず引き継げる仕組みにする」という軸に立脚しています。

このブログで発信したいこと

物流という仕事は、目立たず、だけど確実に社会を支えています。私のように「少しコードが書けて、少し現場も分かる」人材が、業務の間をうまくつなぐ橋渡しになることもあります。

このブログでは、そんな“あいだの視点”をもとに、実務で使える改善のヒントを発信していきます。複雑なシステムや高度な技術の話よりも、「現場の声に気づける人」の視点が少しでも伝われば幸いです。

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