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【実例公開】問い合わせフォームのスパム回答を防ぐ5つの対策|bot送信を99%ブロックする方法

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「問い合わせフォームに意味不明な回答が届いた」——Webフォームを設置している企業なら、誰でも遭遇する可能性がある問題です。

今回は、実際に届いたスパムbot回答を公開し、これらの迷惑回答を受け付けない対策を解説します。

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実際に届いたスパムbot回答の例

現在担当している企業の予約フォームにて、以下のような回答が届きました。

【お名前】●●● ●●● - ●●●●●.com/●●●(不適切な文字列とURL)
【フリガナ】jacc6s
【電話番号】●●●●●●●●●●●●(12桁)
【メールアドレス】●●●@●●●●●●.com
【出産予定日】2026-02-06
【撮影ご希望の店舗名】岡山店
【備考】89ieh9

一見すると予約フォームを埋めているように見えますが、これは自動送信プログラム(bot)による迷惑回答です

人間が真面目に予約する場合、このような入力はしません。

たまのSE
たまのSE

これは自動送信プログラム(bot)による迷惑回答です🚨

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スパムbot回答の3つの特徴

特徴1:電話番号の桁数が異常

日本の電話番号は10桁(固定電話)または11桁(携帯電話)です。今回届いた回答は12桁でした。

botは適当な数字を入力しており、桁数の妥当性をチェックしていません。

特徴2:すべての選択が不自然

第一・第二・第三希望の撮影日がすべて同じ日付で、時間帯もすべて「いつでもいい」を選択していました。

人間なら希望日を分散させるはずです。botは機械的に同じ値を選んでいます。

特徴3:ランダムな文字列

備考欄に「89ieh9」、フリガナに「jacc6s」という意味不明な文字列が入力されていました。

botは必須項目を埋めるために適当な文字を生成しています。

たまのSE
たまのSE

これらは自動送信プログラムの典型的なパターンです📱

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スパムbot回答が送られてくる理由

Webフォームにスパム回答が送られてくる理由は主に2つです。

理由1:無差別な自動送信
インターネット上の全フォームに対して無差別に送信しています。SEO目的でリンクを埋め込んだり、メールアドレスを収集するのが目的です。

理由2:フォームの脆弱性チェック
セキュリティの甘いフォームを探しており、本格的な攻撃の前段階として送信しています。

重要なのは、あなたのフォームが狙われているのではなく、無差別に送られているということです。

たまのSE
たまのSE

だからこそ、bot対策をしていないフォームは必ず狙われます⚠️

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スパム回答を防ぐ5つの対策

対策1:reCAPTCHA v3の導入(最優先)

Googleが無料で提供するbot対策ツールです。v3は「私はロボットではありません」のチェックが不要で、ユーザーの操作を裏で解析してbotを自動判定します。

WordPress:Contact Form 7、Googleフォーム等で簡単に設定できます。

【設定方法(Contact Form 7の場合)】
1. Google reCAPTCHA公式サイトでサイトキーを取得
2. Contact Form 7の「インテグレーション」からキーを登録
3. フォームに自動適用される

対策2:入力項目の桁数チェック

フォーム側で桁数を検証することで、異常な入力を弾けます。

項目制限内容
電話番号10桁または11桁のみ受付
郵便番号7桁(ハイフンなし)または8桁(ハイフン含む)
フリガナ全角カタカナまたはひらがなのみ

Contact Form 7なら以下で設定可能です。

[tel* your-tel minlength:10 maxlength:11]

対策3:必須項目と最低文字数の設定

botは最小限の入力で通過しようとします。必須項目と最低文字数を設定することで、ハードルを上げられます。

・お問い合わせ内容:必須+20文字以上
・お名前:必須+2文字以上
・電話番号:必須+10文字以上

特に「お問い合わせ内容」を充実させることで、bot送信のハードルが上がります。

対策4:ハニーポット(罠フィールド)の設置

人間には見えないが、botには見える入力欄を追加します。CSSで非表示にした項目に何か入力されたらbot判定します。

Contact Form 7なら「Invisible reCaptcha」プラグインで実装可能です。ユーザー体験を損なわない優れた対策です。

対策5:送信間隔の制限

同じIPアドレスから短時間で複数送信された場合にブロックします。

Contact Form 7:「Flamingo」プラグインでログ確認ができます。「1時間に3回まで」などの制限を設定し、レンタルサーバーのWAF機能も活用しましょう。

たまのSE
たまのSE

対策は1つだけでなく、複数を組み合わせることが重要です🛡️

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フォーム設計で防ぐ工夫

技術的な対策以外にも、フォーム設計で防げます。

工夫1:選択肢に「該当なし」を追加しない

botは選択肢の最初または最後を機械的に選びます。「該当なし」があると、それを選んで通過してしまいます。

工夫2:必須項目は本当に必要なものだけに

不要な項目を必須にすると、正常なユーザーが離脱します。最小限の必須項目+任意項目の組み合わせが理想です。

工夫3:確認画面を設置する

送信前に入力内容を確認する画面を挟むことで、botの一部はここで離脱します。ただし、ユーザビリティとのバランスも考慮してください。

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WordPress以外のフォームツール別対策

ツールreCAPTCHA対応特徴
Googleフォーム標準搭載設定不要で自動bot対策
formrun対応有料プランで高度なスパム対策
Tayori対応管理画面でスパム判定可能
kintone対応Webhook連携で独自対策可能
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スパム回答が届いてしまったら

対策を実施する前に届いてしまった場合の対処法です。

【即座にやること】
1. 削除する(返信しない)
2. URLやリンクを開かない
3. 上記5つの対策を即座に実施

【やってはいけないこと】
1. 返信する
2. 「配信停止」リンクをクリックする
3. メールアドレスに連絡する
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まとめ

項目内容
スパムbotの特徴電話番号12桁、意味不明な文字列、不自然な選択
最優先対策reCAPTCHA v3の導入
その他の対策桁数チェック、文字数制限、ハニーポット、送信間隔制限
フォーム設計「該当なし」を追加しない、確認画面の設置

Webフォームを公開している限り、スパムbot回答は避けられませんが、複数の対策を組み合わせることで99%防げます。

「届いてから対処」ではなく、「届かせない仕組み」を今すぐ作りましょう。

たまのSE
たまのSE

この記事の対策を実施すれば、スパムbot回答は激減します🚀

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