この記事の結論
月10GB+5分かけ放題で最安は日本通信SIM(20GB+5分かけ放題込み 1,390円)。ただし通話品質やエリア、使い勝手を考慮すると楽天モバイル(20GB 2,178円、通話無料)もコスパ◎。私は楽天モバイルを選びました。
はじめに:なぜプラン見直しを始めたのか
私はこれまでpovoを使っていました。基本料0円で、必要なときだけトッピングを買えばいい。使わない月は本当に0円という柔軟さが気に入っていました。
ところが最近、仕事で電話をかける機会が増えてきました。30秒22円の通話料が地味に積み重なり、「これなら5分かけ放題をつけたほうがいいのでは?」と思い始めたのがきっかけです。
povoで5分以内通話かけ放題(550円/月)をつけて計算してみると、月10GB相当を使うなら約2,500円前後。「あれ、これなら楽天モバイルのほうが安いのでは?」と気づき、各社を比較検討することにしました。
私の利用条件
- データ:月10GB前後あれば十分
- 通話:5分以内の電話が月に数回〜十数回
- テザリング:たまに使う程度
- 求めるもの:シンプルで安い、面倒くさくないプラン
【料金比較表】10GB+5分かけ放題の月額
2025年12月時点の各社プランを比較しました。
| サービス | データ | 基本料金 | 5分かけ放題 | 合計 |
|---|---|---|---|---|
| 日本通信SIM | 20GB | 1,390円 | 込み | 1,390円 |
| HISモバイル | 10GB | 1,340円 | 500円(6分) | 1,840円 |
| IIJmio | 10GB | 1,500円 | 500円 | 2,000円 |
| 楽天モバイル | 〜20GB | 2,178円 | 無料※ | 2,178円 |
| povo | 10GB相当 | 約1,980円 | 550円 | 約2,530円 |
| LINEMO | 10GB | 2,090円 | 550円 | 2,640円 |
※楽天モバイルはRakuten Linkアプリ使用で国内通話が時間無制限で無料
【注意】日本通信SIMの10GBプランは廃止
2025年9月30日のプラン改定により、日本通信SIMの「10GB 1,390円」プランは「20GB 1,390円」に増量されました。10GB単体のプランは現在ありません。
各サービスの特徴と向いている人
① 日本通信SIM(最安)
20GB+5分かけ放題(または70分無料通話)込みで1,390円
メリット
- 5分かけ放題込みで最安クラス
- ドコモ回線で通話品質は良好
- 2025年9月に10GB→20GBに増量
デメリット
- サポートが薄い(基本セルフ)
- 知名度が低く情報が少ない
向いている人:とにかく安くしたい、自分で調べて解決できる人
② HISモバイル
10GB 1,340円+6分かけ放題 500円=1,840円
メリット
- 10GB 1,340円は業界最安クラス
- 6分かけ放題(5分より1分長い)
- 通話料9円/30秒(他社の半額以下)
デメリット
- MVNOなので昼休みは速度低下あり
向いている人:データメインで通話は少なめの人
③ IIJmio
10GB 1,500円+5分かけ放題 500円=2,000円
メリット
- 老舗MVNOで安心感がある
- データ繰り越し可能
- 家族でシェアできる
デメリット
- 単体では最安ではない
向いている人:家族で使う人、安定志向の人
④ 楽天モバイル
〜20GB 2,178円、Rakuten Linkで通話無料
メリット
- Rakuten Linkで通話が完全無料(時間無制限)
- 使った分だけ課金(3GB以下なら1,078円)
- 楽天ポイント還元(SPU+5倍)
- 2024年6月〜プラチナバンド対応でエリア改善
デメリット
- Rakuten Linkの通話品質がやや不安定
- 地下やビル内で弱い場所がある
向いている人:通話が多い人、楽天経済圏の人、使用量に波がある人
⑤ povo
基本料0円+トッピング制
メリット
- 基本料0円で回線を維持できる
- キャンペーン・ギガ活が豊富
- 柔軟に使い方を変えられる
デメリット
- 10GB単体トッピングがない
- 5分かけ放題をつけると割高になる
- 180日に1回はトッピング購入が必要
向いている人:使わない月がある人、キャンペーンを楽しみたい人、サブ回線
⑥ LINEMO
10GB 2,090円+5分かけ放題 550円=2,640円
メリット
- ソフトバンク回線で通信品質◎
- LINEギガフリー(LINEはデータ消費なし)
- 3GB以下の月は990円で済む(従量制)
デメリット
- 10GB+かけ放題だと割高
向いている人:通信品質重視、LINEをたくさん使う人
povoを続けるべきか?判断ポイント
私がpovoを続けるかどうか悩んだポイントをまとめます。
povoのメリットを活かせているか確認
- キャンペーンコードをどれくらい活用しているか
- ギガ活でどれだけデータをもらっているか
- 本当に「使わない月」があるか
- au PAYやau経済圏を使っているか
私の場合、キャンペーンコードは月1〜2回程度しか使っておらず、ギガ活もあまり活用できていませんでした。毎月コンスタントに10GB程度使い、通話も増えてきた今の状況では、povoの「柔軟さ」というメリットを活かしきれていなかったのです。
私の結論:楽天モバイルを選んだ理由
最終的に楽天モバイルに乗り換えました。
理由は以下の3点です。
- 通話が完全無料:Rakuten Linkで時間を気にせず電話できる。5分を超えても追加料金なし。
- 料金の予測がしやすい:10〜20GB使えば2,178円で固定。使わない月は安くなる。
- 楽天ポイントが貯まる:楽天市場をよく使うので、SPU+5倍は地味にありがたい。
正直、「最安」を追求するなら日本通信SIM(1,390円)が圧勝です。でも私は以下の点を考慮しました。
- 日本通信SIMはサポートが薄く、何かあったときに自己解決が必要
- 楽天モバイルは5分を超える通話も無料(日本通信は5分超過で22円/30秒)
- 楽天経済圏を使っているのでポイント還元がある
もちろんRakuten Linkの通話品質には不安もありましたが、2024年以降のプラチナバンド対応でエリアも改善されており、「試してダメならまた乗り換えればいい」という軽い気持ちで決めました。
まとめ:タイプ別おすすめ
| 重視するポイント | おすすめ |
|---|---|
| とにかく最安 | 日本通信SIM(1,390円) |
| 通話が多い | 楽天モバイル(通話無料) |
| 通信品質重視 | LINEMO |
| 柔軟に使いたい | povo(サブ回線向き) |
| 家族で使う | IIJmio |
スマホプランは「自分の使い方」に合っているかが一番大事です。私のように「通話が増えてきた」という変化があれば、見直すいいタイミングかもしれません。


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