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Googleスプレッドシートで始める業務改善と安全な活用法

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はじめに

「GoogleスプレッドシートでDX?」と聞くと少し大げさに思えるかもしれませんが、実はこの無料ツールこそが業務改善の第一歩になることもあります。特に小規模な現場では、エクセルからスプレッドシートへ移行することで、情報共有や自動化の可能性が一気に広がります。

Googleスプレッドシートとは?

エクセルとの違い

Googleスプレッドシートは、Googleアカウントがあれば誰でも無料で使える表計算ソフトです。大きな違いは「クラウドベースであること」です。つまり、どこからでもアクセス可能で、複数人による同時編集が可能です。

  • オンラインで共同編集ができる
  • 自動保存でデータ消失のリスクが低い
  • GAS(Google Apps Script)による自動化が可能

スプレッドシートの落とし穴:セキュリティに注意!

「全員に公開」は危険

便利な反面、スプレッドシートの共有設定を誤ると、社外の人間にも中身が見えてしまうリスクがあります。とくに「リンクを知っている全員に公開」設定のまま個人情報を記載してしまうと、情報漏洩の危険性が非常に高くなります。

「全員に公開」は原則NG!と社内に周知徹底することが第一歩です。

公開しないといけない場合は?

どうしてもURLで共有する必要がある場合は、個人情報や機密情報は絶対に載せず、最低限の内容だけを掲載するようにしましょう。また、必要があればPDFに変換して公開するという手もあります。

安全な使い方と運用ルール

面倒でも共有設定を見直す習慣を

ファイルを作成した直後は、「リンクを知っている全員に公開」になっていることもあります。運用ルールとして「社内メンバーにのみ共有」「編集者は限定」「定期的に権限を見直す」などの手順をマニュアル化しましょう。

GASとの連携でDX化を加速

Google Apps Script(GAS)を使えば、スプレッドシートと他のGoogleツール(Gmail, Drive, Calendarなど)を連携させ、自動メール送信・入力補助・データ収集など、業務を大幅に効率化できます。小さなDXの入り口として最適です。

まとめ

Googleスプレッドシートは、適切な使い方をすれば非常に強力なツールです。セキュリティを軽視せず、ルールと仕組みで守りながら、業務改善・DXを少しずつ進めていきましょう。

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社内共有が目的でも、公開リンクで「全員編集可」にしてませんか? 一度、見直してみるだけでもセキュリティ対策になりますよ〜💡

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